吹田市では『1歳半』『2歳半』『3歳半』『6歳臼歯』『就学時』の5つの健診を設けています。
そのうち、『1歳半』『2歳半』『3歳半』では『カリオスタット』という『ムシ歯になりやすさ』を 判定する検査を行なっています。
また、その結果がやや心配な方には『フォロー健診』を設けています。
 
『カリオスタット』は、集団健診の分類として、 『口の中の酸性度(=歯を溶かす危険性の判定)』を判定する手段としては
正しいと思いますが、 『実際の、個々のお子様のリスク』とは若干の食い違いを見せます。
 

また、市の健診で行われたものですから、その結果を過度に気にされる保護者の方が出てくるのは ある程度当然と思います。
  
『カリオスタット』を一般の歯科医院で受ける場合は自費になり、誰もが二の足を踏むと思います。

そこで、当院は『季節毎無料』を提案することにしました。
ただし、『カリオスタット』の値はあくまで『目安』として用います。

『季節毎無料のカリオスタットと、定期的チェック&クリーンと簡易フッ素塗布』少々長いネーミングですが、強くお勧めできると思います。

乳幼児~小児の治療について

当院では長い間、以下のように考えています。

 1)無理な治療は様々な意味で危険である

 →簡易な『処置』を中心に、かなり短時間で終わらせる器械が使えない場合は、それに合わせる、など。
 →痛みがない限り、食事等に影響がない限り、『予防管理(フッ素塗布併用)』にする
 
 2)根気強く待つことは、しない

*無理矢理に、ではありませんが、全てをお子様の『自主性』に委ねません。
短時間の診察や健診、上記のような簡易な『処置』は、基本、本人が嫌がってでもあっさり済ませます。
*このような判断に賛同できない方は当院には向かないと思いますが、事故には決してならない、かなりの短時間のことなので、多くの保護者の方は納得されると思います。

 つまり、『治療』ではなく、『処置』で、『処置』をあっさり済ませ、『管理予防』へ、です。
  
長時間お子様を泣かせ続けたり、暴れさせるのが最も危険だと思います。